診療内科通院1回目
ご無沙汰しております。Samです。
この度改めて心療内科に通院することになったので、自分の整理ためにブログを再開します。
これまでの経緯を簡単におさらい。
2014年にサインバルタ、トピナの投薬治療をしていましたが、あれから睡眠導入剤以外で投薬を受けることなく過ごしていました。
この3年間も、季節の変わり目や生理のタイミング次第で悪い時があり、そういった時は自分で気分転換できたり、時間が経てば抜け出せそうなレベルでしたが、今回は違いそう・・・そう思って受診することに決めました。
心療内科にかかるのは1年ぶりで、先生も驚いてらっしゃいました。
今回のきっかけは「低空飛行感」「過食」「生活の質低下」の3つ。
① 低空飛行感
自己診断は良くないと思うので、「低空飛行」としてますが、いわゆる「うつ」ですね。
転職して2年半ほどで昇進、これまでのプランナー職から、主要な得意先の営業職になり、職場での変化がありました。
プライベートでは、祖母と母の2人とも体調を崩して実家に帰ったり、彼氏ができたりしたのもあり、夏~秋にかけて身の回りの変化が大きかったです。
そんなこともあり、9月後半あたりから低空飛行になってしまったように思います。
先生いわく、残念ながら、今回の変化に耐えられるほどレジリエンス力(=耐久性)がそこまで強くないのでしょう、ということでした。
以前と同じようにサインバルタが出ると思っていたら、後述の理由によりこの日は睡眠導入剤と抗不安剤だけ処方してもらいました。
② 過食
この3年間で変わったことは、今年2017年春に8キロほどのダイエットに成功しまして、2014年には78キロあった体重を70キロに落とすことができました。
メンタル的にも落ち着いていたのもありますし、理解ある医師から処方された減量薬の助けを借りた厳格な食事制限、週2回のウエイトトレーニングによるダイエットでした。
夏は微減微増をしてだいたい71~72キロをキープして、秋にダイエットを再開するつもりでしたが、9月後半になってから過食が始まり、75キロになってしまい、胃痛や下痢をするほど過食するようになりました。
低空飛行になるのとほぼ同じタイミングなので、過食→低空飛行なのか、低空飛行→過食なのかわかりませんが、以前に過食していた頃と同じ状況に。
先生は自己管理ができないから、だれか他の人の手を借りたほうがいいとのこと。運動は自分でできるので、以前通っていた管理栄養士さんの食事指導を受けるとか、考え中です。
③ 生活の質低下
これも、自己診断は良くないと思うので、「生活の質低下」としてますが、いわゆる「ADHD」ですね。
ヤンセンファーマかイーライリリーが大人のADHDのキャンペーンを始めた当初、対処できているから気にしていませんでしたが、私も該当しています。
今はプランナー職なので、ADHDの特性を活かせてますし、チェックの甘さはダブルチェックを誰かにお願いしたり、1日のタスクはふせんに書いて一覧にしていて、仕事面では診察を受けるほど困ることはありません。
一方、プライベートでは過食もそうなんでしょうけど、1年以上部屋を片付けていなかったり、破産しそうになったり、社会生活を送れなくなってきました。
①と②に書いたことはADHDと無関係ではなく、必要あれば投薬してADHDに対処したいと思っています。
診察後にADHDの簡単な検査を受けたので、この日は確定診断はなし。検査といってもチェックリストなので、発達外来のようなIQテストではありません。なので確定診断は出ないんじゃないかな、と思ったり。
来週は検査結果を聞きつつ、具体的な治療の話になると思います。
ではまた。